1/11/2017

網代編みの小さな花籠

1月11日。快晴

昨日のブログに、今年のおおまかな予定について記しました。

そこには幾つかの小さな一輪挿しの花籠も載せています。大きさのイメージをつかみづらい写真だったように思いますので、右下に写っていた網代編みの小さな花籠をあらためて今日は載せます。


網代に編んだ一輪挿しの掛け花籠
網代に編んだ一輪挿しの掛け花籠


手のひらと指を丸めて作った輪に収まるくらいの直径の、ずいぶん小ぶりの籠です。ほかの三つの籠はさらに小さく作ってあります。

以前はこうしたごく小さな掛け花籠を好んで作っていました。背面には釘に掛けるための輪を編んであります。

細く割った竹ひごを色濃く染め、こまかに編み上げて、要所の仕上げをしてから拭き漆で仕上げる工程は、小さくとも手間暇のかかるもので、なかなかたくさん作ることはできません。

しばらくは展示を控えることにしましたので、こうした小さな籠を、花の季節を思い浮かべながら、ひとつひとつ育てます。


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